世界中のものが食べたいという理由だけでヨーロッパの大学に入学した話

こんにちは!ちゃむ子です!

日頃よりちゃむ子のヨーロッパと食日記をご覧いただきありがとうございます。

🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

本当に嬉しいです。美味しさや喜びは共有すればするほど幸せが増します。

 

今回は、今から5年前くらいの時の自分の話をしたいと思います。

✈️✈️✈️

題名の通りなのですが、自分は、世界中の食べ物が食べてみたい!という理由と勢いだけでハンガリーの大学に入学しました。あんまり聞かない進路の決め方だと思うんですけど、なんでそこまで一瞬で心が決まったのかと、実際その(アンタ大丈夫か?って感じの)理由だけで入学してどんな大学生活を送ったのか、そして最終的にどういう考え方にいたったかお話したいと思います。💭

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ハンガリーにある、中央ヨーロッパ最大の湖、"バラトン湖"です☺️

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決断編「あ、海外の大学に行こう。そうしよう。」

わたくしちゃむ子こと、ド直感女が、

「あ、海外の大学に行こう。うん、そうしよう。」

と一瞬で心が決まったのは、高校2年生の11月でした。

(直感舞い降りたの高校3年生じゃなくてよかった、、2年生だったので動き出せました。)

 

結局なにがきっかけなの?と言うと、、

まず、自分は体が悪くなって高校2年生の11月から1ヶ月半入院してたんですね。そこで、同じ境遇で苦しんでいた他の患者さん達と出会い、一生ものの出会いをします。1人の入院患者さんと1時間くらい話し込んでいたときに、大学どうしようって話をしてて、

結局あなたが1番したいことは何なの?

って聞かれて、

世界中の食べ物を食べてみたいです!

じゃあ海外の大学行くしかないねえ

はい!!

と言って決まりました、わたくしの将来。

(なんて単純明快!!)

 

こんな会話だれとでもできそうに見えるけど、タイミングだったりお互いの関係性だったり言い方だったりが、すべてがわたしの中にスッと落とし込まれたって感じです。なので今でもこの会話は覚えています。

これが直感で人生選択とかしちゃう系の人間の、大学の決め方でした⭐️

サブ理由としては、入院したことにより学校の授業についていけない問題もあったので、それもひっそり海外への背中を押していましたね。ハハハ

 

大学生活編「ひたすら生活を謳歌。」

そんな簡単な理由で入学しちゃってこの子は大学生活大丈夫だったのだろうか?と思われますよね。

結論から言うと、、

まったく問題なく卒業しました!

 

いろんなものを食べたいんだー!という想いから海外の大学に進むことを迷いなく決めたわたしは、ハンガリーの大学に入学することになります。

(なぜハンガリーになったかはまたこんどお話します)

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海外の大学って聞くと、将来すごい職につきたい、とかすっごい大きな夢があってそれを追っているように思われがちです。そんな中で、"いろんなものが食べたいんや〜(モグモグむしゃむしゃ)"と呑気に海外大に進んだわたしはどうなったかと言うと、、、

 

ただただ大学生活を楽しみ、ヨーロッパオタクになった🇪🇺

 

という結果でした。

 

そして、食べ物が食べたくて海外に行ったんだ、っていうのは卒業するまで忘れていました。なんだかんだ大学が始まると、友達との交流、授業、ひとりぐらし、などで、その時その時を必死に生き延びていました。

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感想編「物事に動機はなんでもいい。」

実際にハンガリーの大学に3年間通い、卒業したわたしが思うことは、

(ヨーロッパは学士が4年じゃなく3年で取れます。)

 

何かするのに動機はなんでもいい

 

ということでした。

何か言語を習得するのに、なんで習得しようと思ったかって一番大事ですか?それより習得したという事実のほうが数倍意味がありますよね。

 

何かを始めるのに、入り口はなんでもいいんです。

一歩踏み入れることに意味があるんです。

不安なことは考えなくていいです。想像するネガティヴな未来の、9割起こりません。じゃあ想像するだけで無駄ですよね?なんなら、想像できないようなことも起こります。どんだけ想像力に自信のある方でも、これは考えてなかった!!ってことってたまにありますよね。未来は、わからないからおもしろいです。そして周りの人が進まない道は、もっとわからないのでおもしろいです。

(マリオカートとかであえてみんなが進まない道走ろうとしたりするタイプですね。)

 

なので、自分がやりたいこと、興味があること、見てみたいところ、行きたいところなど、本当の自分の欲に忠実に生きるのが一番です。

自分は、入り口はなんともふわふわした理由で海外の大学を決めましたが、それに後悔は一切ないですし、深く考えても軽く考えてもたどりついた答えは一緒だったろうな、と思うので、「結局あなたは何がやりたいの?」って聞いてくれた人には感謝しています。それが人生の本質です。あなたは何をしたいのか。やりたいことをやらずしてどうする。

 

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💡まとめ

・何かをするのに理由はなんでもいい。

・「世界中のものが食べたいから〜」と言って海外の大学に行ってみたが、素晴らしい人生経験ができた。

 

他にもヨーロッパでの体験記など、食べ物系と共に書いていこうと思うので、よかったら読んでいってください🌼

ヨーロッパ好きな方、海外好きな方、ぜひ仲良くなりたいので、交流できたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします🤲

 

 

 

 

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